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サックス 敦

*今日のつぶやき*(1/6) 部屋で育てているギンモクセイが開花中で、香りに癒されています 敦

WindowsアプデートするとPCが起動しないなぁ


新年明けましておめでとうございます。

自分がうまく作れるものと本当に作りたいものとは違うことが多いんだよなぁ。
そこを一致させたければ安全圏を出るしかないね。
作る=書く、描く、演奏する、撮影する、見る、知る等。

今日は今年初めてのボランティア活動日。
受付にいるおじいちゃん、おばあちゃんの人形が
今日はお正月モードになってたw
普段は羽織を着ていないよ。

今年は初詣まだ…。
地元の神社もそろそろ空いてきたかな?
What I can make is not always what I WANT to make. Make IOW write, play, shoot, see, etc.
 
 
 
 

物欲


私の愛機はNikon Dfというカメラ。
Dfがこの世に発売されていなかったら、私はおそらくデジタル一眼の世界には来なかった。
一生フィルムとスマホカメラだったかも。

そんな私だけど、そろそろ他のデジタル一眼も手にしてみたくなったりしている。あはは。
気になるのはDfとまったく系統の違うD850…いや、D850は必要ない、自分には必要ない。
要らないんだという理由を思いつく限りとにかくたくさん書き出すことで
物欲をとりあえず抑えている今日このごろ。

やっぱり要らない…ぞ!
少なくとも今は…(笑)

今の私がD850を買っても、その性能を活かしきれないと思う。
何をやるにもいい道具を持つことは大事だけど、道具よりもっともっと大事なことがある。
 
  
 
 
 
 

 

自分の写真を油絵にする!?

artista impresso のPC試用版を使ってみた。写真を油絵風に加工しちゃうソフト。
見れば見るほど本物の油絵のような本格的な仕上がりで、なかなか面白い!
写真は自分で撮ったから私の作品だけど、それを加工した「油絵」作品は私の作品と言える?
いや、言いたいけどやっぱり違うだろうなぁ。

調整用スライダーがいくつか用意されており、タッチや色の微調整もできる。
しばらく使ってみて、いよいよ気に入ったら買ってもいいかもなーと思う。
自分の作品が油絵にもなるって、なかなか面白い。
スマホ用アプリも出ているようだ。

下の写真は、先日の平林寺で撮影してきたもの。
 
 
 
 

 

 

鮭の遡上

シャケの遡上って不思議だね。
あえて流れに逆らって泳ぎ続ける、岩場すら上ろうとする、
広大な海からわざわざ生まれた川に戻ってくる。
単に産卵目的ならもっとラクでいい場所もありそうなものなのに、
それでは妥協できない何かがシャケにそうさせるんだろうなぁ。

どういうことなんだろう…。
人間ならなるべく流れに乗れる場所を探しそうなものだけどね。あえて逆らう道を選ぶとは。
 
 
 
 
 

平林寺


朝早く平林寺(埼玉県新座市)へ。
とても静かな場所。
風が吹くたび紅葉が花吹雪のように降るので道に積もる葉がまだ瑞々しい。
いつも通り黙々と撮影して帰ってきたw

Walking in the shower of leaves today at Heirinji, Saitama, Japan.
 
 
 

 

 
 
 

花の名前は知らないけど


秋深し。
街を歩けば道端に次から次へと素敵な被写体が現れて嬉しい。
足が止まる。急いでいる時はちと困るけど…。
(iPhone SEにて撮影)

Just another peaceful autumn day today in Tokyo. Red leaves bring out flowers gorgeously.
Winter is just around the corner.
 
 
 
 
 
 

奥多摩の紅葉


御岳渓谷(東京・青梅市)へ行ってきた。
この日にすっかり体力を使い果たし、翌日からは腕上がらず(笑)
カメラバックをリュック式にして良かった。背負っていれば機材の重さはほとんど感じない。

渓流の写真がほとんどないのは高所恐怖症のため。
つり橋や狭い遊歩道から見下ろしてのアングルは無理!
一応、やろうとはしたけどね…。足がすくんで心臓がバクバクして本当に死ぬかと思ったw
 
 
 
 
 
 

平家物語

 
1993年にNHKで放送された人形劇版の平家物語を、最近ひまな時間にDVDで鑑賞中。
人形のリアルさと、人形使いの演技の巧みさに感嘆。
とにかく素晴らしい!



人形美術を担当したのは川本喜八郎氏。
現在、渋谷ヒカリエで川本喜八郎人形ギャラリーを展示中なので、今日行ってきた。入場無料。
内部は残念ながら撮影禁止だったけど、人形そのものだけじゃなくて
着ているもの、武器、身につけている小道具などすべてが精巧ですごかった。
展示の数はそれほど多くはないけど、一体一体に見応えがありとても満足した。

 
 
 
 
 

 

 

ノーベル文学賞受賞者と私の接点?



ノーベル文学賞受賞のKazuo Ishiguroさんが、私の母校出身(英国ケント大学)だということを
つい先日知った。もちろん私とは学部も卒業時期も違うけど。

だからといって、私自身が凄いわけでも何でもない。要するに何の関係もないemoji
むしろ同じ大学で学ぶ機会があったにもかかわらず、
専門分野において何の成果も残せなかった自分のふがいなさを反省すべきところと思う。

ちなみにケント大での私の専門は政治。そもそも学部選択から間違ったといわざるを得ない(笑)
興味ある学部ではないのに、外国人でも卒業しやすそうな学部ということで選んでしまった。

あのとき音楽やパフォーマンスアートを選んでいたらどうなっていただろうと思うこともある。
でも政治学部で比較的、時間・精神的余裕のある学生生活を送ることができたおかげで、
一眼レフカメラを現地で初めてゲットし、キャンパスや人々の写真を撮りまくる日々を過ごせた。

写真は現在も続く趣味になり、また音楽面では、現地の英国人たちのバンドに加入して
パブや施設のエントランスなどでの演奏で小遣い稼ぎするなど、4年間活動した。
仮に過去にタイムスリップできたとしてもまた同じ選択をするかもしれない。

ここへきて思い出したけど大学の寮に音楽室というのがあってピアノが1台だけ置いてあり、
一人で弾いていると、廊下を通りがかった見知らぬ生徒が突然ドアをあけて入ってきて
「しばらく聴いていてもいいですか?」なんて言われることが何度かあった。

日本では昔、女の子は英才教育としてそろばんかピアノ教室に通うのが流行していたから
ピアノを弾ける子供は多かったけど、イギリスでは楽器を弾ける人自体が珍しかったようだ。
てことは、楽器を弾ける人は外国へ行くと日本に居るよりも重宝される可能性が高いかも?
でも今はどうなのかな?

バンドに加入して2年ぐらい経った頃、
なんとなくメンバーさんたちと私との間に不協和音が生まれた時期があった。
後になってリーダーが教えてくれたところによると、私があまり自分の意見を語らないため
「あいつは何を考えているか分からない」とみんなが言い出し私に不信感を持ち始めたそうだ。

それで私の知らないうちに、他の学生対象に密かに鍵盤オーディションをしたらしい(笑)。
その結果、敦子はあいかわらず何考えているか分からないがピアノだけは奴が一番だ、
ということで結局、私の在籍が存続したということだ。

別に怒る話でもないし私が自分の事を話さなかったのは事実。
だって話したくても、日本語ですら音楽性の話をしようとしたら奥が深すぎて難しいでしょうがw

※文章が長くなりすぎてもはや誰も読んでいないだろうから、以下は備忘録をかねての独り言。
バンド内でどんな音楽性の議論が繰り広げられていたかを思い出してみる。

ある日の晩、「音楽に一番大切なのはハートか、それともテクニックか」という議論が出た。
ギタリストはハートだといい、リーダー(ベース)はテクニックだという。
他のメンバーが何と答えたのかは記憶にない。そしてギターさんが「敦子はどっちなんだ」と聞いてくる。

普通なら「ハート」と言いたくなるけど、そもそも2人がどんなレベルを前提にしているかで答えが変わってくる。アマチュアレベルのテクニックで語っているなら、まずテクニックの上達が大事、それがないとハートを込める事すらできない。
プロフェッショナルを前提とするなら、違いはハート。そのときの私はとりあえず「ハート」と答えた気がするけど今でも結論は出ない。
ハートをこめる前にまずそれ相応のテクニックは必須で、どんなに速弾きできても感情を込めてもピッチが悪ければただの迷惑な騒音だし、テクニックなくしてハートうんぬんは語れないと思う。
一方、プロの演奏を聴いても感心はするけど感動はしなかったのに、駅前の小学生コーラス隊の歌声に思わず涙するなんてこともよくあるわけで、難しいテーマだよね。

あなたは即答できますか?w 
 

座布団

いまどき、わざわざ買う人も少ないかもしれないが
座布団購入。
  
これまで畳でクッションや座イスを使っていたけど
腰を痛めたので、原点に戻って座布団にしたら
結局これが一番ラクだった…。

披露宴の音響スタッフをしていた頃、
老舗の和風料亭での仕事が入り
板の間で2時間半じかに正座して作業していたところ、
差し出された座布団に感動したのを思い出した。
 
ちなみにコレは西友で購入。安かったけど安心の日本製。柄も古風で気に入ったw 
 
 
 

靖国


土曜に靖国神社へ行き、昇殿参拝をしてきた。
今週末はイベント「みらいとてらす」開催中で、特別に夜9時まで参拝可能。
境内がライトアップされてきれいだった。とくに、和楽器演奏をしていた神池庭園は幻想的で、
この世じゃないみたいだったよ!


ほぼ半日かけてゆっくり見て回れたのが良かった。