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サックス あっちゃん

*今日のつぶやき*(2/17) なんの気合も入れずに新年が始まりそしてもう2月。敦

音が精神に与える影響

については日ごろから試行錯誤しており、その力についての考えは常に私の頭の片隅にあって、
特に老人ホームで演奏する際などにはカナリ意識しているものの、
普遍の真理や整然とした理屈といったトコロまではなかなかたどり着けない。

それでもある程度の理屈を知れば、己の意図する方向へ「ある程度」人心を操作できるし、
音響分野などはこれを利用することで悪意なく不特定多数の他人を人心操作している。
そしてわれわれは、気づかないうちに普段から人心操作されている(笑)

ではいまさらながら、その力のほどを体感してみよう~。
  
とある自然音CDemojihttp://www.bigfishaudio.com/Flowing-Water
これ自体はよくある流水音CD。ページ左上【Flowing Water Demo】から試聴できます。

(水に何らかのトラウマのある方は、もしかすると聴かないほうがいいかもemoji
私は後半ものすごく恐怖を感じた。その場から逃げ出したくなり心臓はバクバク。
そのくせ怖いもの聴きたさで20回ほどリピートしてたら、だんだん息苦しくなってきたw

では自分がいったい何に対してこれほどまでに「恐怖を感じた」のか。
実際にいくつかの心身状態の変化を自分にもたらした。その原因を改めて考えてみると
もちろんそれはオバケでも凶器でも断崖絶壁でもゴキブリでもなかった。

そこにあったのは音だけ。
音だけなんだよ…。
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白黒フィルムの世界ですな

また雪降りましたなぁ。
部屋から見える見慣れたはずの景色も、
こうなるとなんだか旅行気分になれるね。
  
そうそう、先週は大雪の中、銀座で演奏してきた。
   
この日は深夜0時に開演という変則的な時間割。
私は雪の激しさが増してきた8日夕方に出発。
横向きに降る雪の中、さすがに車もひとけも少なくて
都会がまるで夜の雪山になったように静かだった~。ちょっと怖かった。

演奏者側も大変だけど、お客さんはもっと大変だったろうし
チケットもおそらくキャンセル出たと思うけどそれにしては満席。
驚くと同時にありがたかった…。

結局、帰宅したのは翌9日の朝8時ごろで、風呂場で眠気ピーク。
浴槽で何度も溺れそうになった(笑)

ボランティアのコッチが助けてもらってます^^;

地元の老人ホームで定期的にボランティア演奏をしているけど、前回は
「雪山讃歌」を弾いたあとに同じキーで「知床旅情」を演奏しようとしたら
メロディーがどうしても雪山讃歌になっちゃって…
焦れば焦るほど、まったく思い出せない。
 
演奏を中断して、皆さんに向かって「知床旅情ってどんなメロディーでしたっけ?」
と普通ならありえない質問をしたところ、おばあちゃん達が
親切に歌って教えてくれましたっemoji

美空ひばりさんの「川の流れのように」の曲紹介をしようとして
テレサテンさんの「時の流れに身をまかせ」とまざってしまい、あわてて
「川の流れに身をまかせを弾きます~」とシャレにならない間違いを口走ってしまったところ
やはりお年寄りが「流れのように~」と直してくださいましたemoji

ひとりでやってると
曲がごっちゃになるのは結構よくある失敗で、気をつけてはいるんだけども、
今回はどちらのケースも、笑いに変えて楽しんでいただけたのが良かったのと同時に、
お年寄りに一緒に考えてもらう、思い出させる、というのがむしろ
みなさんの脳の活性化に貢献することにもなるらしいので

アタシ、実はいい事したんじゃん!

などと思ってみたりもする(笑)
そんな調子で今日もこれから行ってきまーす!
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【追記】

今日も演奏してきた。
最後の曲を演奏する前に、急遽スタッフさんから「水戸黄門」のリクエストが入った。
すぐにメロディが出てこなかったので、またもやご利用者の皆さんに協力をお願いし
みんなで一緒にワイワイと思い出していただいてから、弾き始めた。

帰り際にスタッフさんに聞くと、追悼のリクエストだという。
私は以前、男性ご利用者から水戸黄門のリクエストを受けご本人の前で弾いたことがあった。
 
ここは、普段わたしが生活している空間より
人の死を少しだけ身近に感じる場所。
今日の水戸黄門の演奏後、ひとりのおじいちゃんが静かに涙をぬぐっていた。