については日ごろから試行錯誤しており、その力についての考えは常に私の頭の片隅にあって、
特に老人ホームで演奏する際などにはカナリ意識しているものの、
普遍の真理や整然とした理屈といったトコロまではなかなかたどり着けない。
それでもある程度の理屈を知れば、己の意図する方向へ「ある程度」人心を操作できるし、
音響分野などはこれを利用することで悪意なく不特定多数の他人を人心操作している。
そしてわれわれは、気づかないうちに普段から人心操作されている(笑)
ではいまさらながら、その力のほどを体感してみよう~。
とある自然音CD
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http://www.bigfishaudio.com/Flowing-Water
これ自体はよくある流水音CD。ページ左上【Flowing Water Demo】から試聴できます。
(水に何らかのトラウマのある方は、もしかすると聴かないほうがいいかも
)
私は後半ものすごく恐怖を感じた。その場から逃げ出したくなり心臓はバクバク。
そのくせ怖いもの聴きたさで20回ほどリピートしてたら、だんだん息苦しくなってきたw
では自分がいったい何に対してこれほどまでに「恐怖を感じた」のか。
実際にいくつかの心身状態の変化を自分にもたらした。その原因を改めて考えてみると
もちろんそれはオバケでも凶器でも断崖絶壁でもゴキブリでもなかった。
そこにあったのは音だけ。
音だけなんだよ…。