街角の落とし物 ５
目の前に置いてある落とし物をめぐる、
落とし主と拾い主の様子をアレコレ想像するのが好きで、
街角で気になった落とし物を見つけるとこのブログでたまに写真載せてる。
今日はちかくの神社の石塀の上にコレが。
誰かの傘か杖の一部のよう。名前が貼ってある。
これ自体はどうみても道具本体ではない。
落とし主が運良くこの場所を見つけたとしても、
まぁ柄だけ戻ってきてもなぁ、って感じだろう。
でも拾った方としては捨てるわけにもいかなかったんだな。
名前が書いてあれば落とし物に、名前が書いていなければゴミになる。
名前パワーすごい。
ところで話は変わるけど、この辺りではずいぶん前から蝶をすっかり見かけなくなった。
毛虫もここ数十年見ていない。蝶とは関係ないけどかたつむりも見かけないなぁ。
でも今日は珍しく蝶に遭遇した！種類は分からない。アゲハなのかな？
子供の頃は黒いと全部アゲハって呼んでた(笑)
黒地にメタリックな水色の模様が、日の光に照らされて眩しく輝いていたよ。
人間の膝ぐらいの低空飛行だった。最近見かけないのはもしや居なくなったからではなく
人間の頭上よりずっとずっと高い空を飛んでいるからなのか？
一般的な蝶はいつもどれぐらいの高度で飛んでいるんだろう？
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