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サックス 敦

*今日のつぶやき*(1/6) 部屋で育てているギンモクセイが開花中で、香りに癒されています 敦

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市販楽譜のデジタル化


目下コロナ禍のため演奏機会がほとんどなく、せっかく誘っていただいてもサックスでの演奏参加はお断りしている状態です。
そんなわけで、この機会に溜まりまくった楽譜の整理を始めました。

500ページ、800ページ超えの楽譜が何冊もありますが、毎日こつこつデジタル化してます!
スキャンするわけですが、その際、コピー機ではなくAdobe Scanというアプリがおすすめ!

このアプリが従来のコピー機でのスキャン方法にくらべて凄い、と私が思った点はおもに2つ。

1.テキストを認識する(OCR機能)。
2.カメラを向けると勝手に紙のサイズを自動認識してシャッターを切る。

まず、テキストを認識するということは、PDF化した後で文字検索が可能ってことです!これ助かる!
コピー機でスキャンすると文字は画像として認識され、文字検索できません。
Adobe Scanでスキャンすれば、タイトルや歌詞の部分まで、文字をほぼ正確に読取るので、
文字検索が可能となり、「あの曲の譜面はどの本に載ってたっけ」と思ったら瞬時に検索可!

次に、紙サイズを自動認識するというのはどういうことかというと
普通なら撮影画像をあとでトリミングして楽譜部分だけ保存する手間があるのですが、
このアプリはそもそも撮影時に紙サイズを自動で認識し、楽譜部分のみ撮影するので切抜き不要。

もちろん誤認識する場合もありますが、その場で自動撮影枠を自分で動かして簡単に調整可。
撮影後に色調を変えたり、白黒にしたり、画像上のゴミ取りも簡単。

他にもいろいろ便利な面がありますが、YouTubeにたくさん紹介されているので、
興味ある方はそちらの方を参考にしてみてくださいな。
「iPad 勉強」などで検索すると、学生が教科書をPDF化している様子がたくさん出てきます。

撮影に使うのはiPadではなくiPhoneがいいと思います。
理由はiPadだと大きくて手が疲れるってのも当然ありますが、フラッシュを使えた方が仕上がりが綺麗になるからです。フラッシュも必要時に自動で点灯します。

これだけ便利なアプリを使っても、私は一度に100ページ進めるのが限界です(笑)
理由は作業中にiPhoneがかなり発熱することと、iPhoneのバッテリーの減りが恐ろしく速いこと、あとは腰痛くなる、飽きる、ですemoji

ちなみにPDF化した後はiPadに入れ、楽譜アプリpiascoreやノートアプリgoodnotesで管理しています。
表紙も撮影しておき、1冊分を1つのPDFファイルにまとめています。

自宅の楽譜の山、これは宝の山なので効率的に管理したいですよね。
他にも楽譜管理の良い方法をご存じの方がいらしたら、教えてくださーい!

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