
土曜日、本当に久しぶりにライブ鑑賞に行った。友人のライブだった。
そもそも出不精だし、
いつもなら家にいる方がラクでいいや~ってなるんだけど、
このバンドさんのCDに、先日ピアノで参加させていただいたのもあって。
気楽に話せる友人達とたわいない会話をする時間は
ほんの束の間であってもやっぱり楽しかったなぁ。行って良かった!
あ、雑な絵かいてスミマセン

実写ではなくあくまで当日の印象ってことで…走り書き。
さて話は変わって…。
物騒な題名すまぬ。コロシマセン(笑)。コロシタイわけでもない。
ただ万が一にもその可能性があるなら、演奏には常に細心の注意を払わなきゃ…。
そんなふうに考えてしまう出来事がつい先日あった。
もはや毎日どころかだいぶ怠けて、火・土の週2ペースで通っている老人ホーム・ボランティア演奏

ある日、いつものようにユル~ク弾いている最中に、ちょっとだけメリハリつけようと思い、
左手でごく低い音域の単音を「ダーンダーン」と鐘を鳴らすように、ゆっくりと何発か打ちこんだところ、
自分が低音を打ちこむたびに、誰かの椅子が毎回ガタンガタン。
椅子に座ったまま後ずさりしようとしてるっぽい音。
曲が終わって振りむいた時にはスタッフさんがその方のそばにいて落ち着かせていた。
こういうのは家でひとりで弾いている時には決して気付かない反応。予想外だった。
「え、この音? え? これ? これも? もう一回鳴らしてみよう。あらら、マジで?」
…ついでに自分がサド気質であるらしきことも確認した


その方の記憶の中に埋もれていた何か怖い音を連想させてしまったのかな。
だとしたら雷?それとも地響きや家屋の倒壊する音?銃声?爆弾?いったい何だろ。
もしかすると、いつも低音を扱っているベーシストさんは、こういうことは
普段から当たり前のように気をつけているのかもしれない。
自分の出した音、あるいは弾き方で人を怖がらせてしまった経験あります?(音量ではなく)
とりあえず、今後はこういうアクセントをつけたような弾き方は、
あの場所では二度とやらないよう気をつける。