
右は安藤広重作の東海道五十三次より拝借。
遠く離れたよその土地を訪問するのも良いけれど、
自分の生まれ育った東京をもっと知りたいと思うようになり
最近は、天気のいい日を選んで都心を散歩している。
私の場合は主に歴史的な場所、昔からある場所を
カメラ

とiPadMini片手にのんびり歩くんだけど、
目的もアバウトだし時間制約もないしで、散歩はいいすねぇ
たとえば歌川広重の東海道五十三次の真似をして
日本橋を起点とし、中央通りをずずず~っと南下。
昨日、大森海岸までたどり着いた。
寄り道もしているので、日本橋から私は2日かかった

昔の人はよく歩いたねぇ。まだ先はある。川崎までは歩かないけど
周囲の景色が当時とは変わってしまっても
距離感は変わらないだろうし、品川も南下すれば版画の面影はまだ残っている。
(ただし想像力は必要だ)
ちなみに、今まで前を通り過ぎるだけだった品川の泉岳寺。
昨日は初めて、中へ入ってみた。赤穂義士の資料館があり、
忠臣蔵の何がすごかったのかをようやく理解した。今頃…。
足腰が丈夫なうちにイロイロ見ておきたい
