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*今日のつぶやき*(1/18) ブログもすっかり放置気味になってしまったなぁ 敦
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この表現そのものを考えた人はすごいと思う。
実に的確だ。うまい表現だと思う。
この言葉がひどい意味をもつ事は知っている。
他人から言われる事はなく、もちろん私が他人に対して使う事もない。
こんなに素晴らしい表現なのに実際に使える場面が無きに等しいという点は、実に惜しい。
私の頭の中をひとことで表現するとしたら、正直なところ、まさしくお花畑なのではないか?
そう、辺り一面、決して枯れることのない色とりどりの花畑がどこまでも広がっている。
小学生ぐらいの姿に戻った私が、腰の丈ほどまである花の間をさかんに走り回っている。
ふとしゃがんでこちらの黄色い花を摘んでは、またあちらの赤い花を摘みに行ったり。
周りには他に誰の姿もないけれど、さきほどから夢中な様子でとても楽しそうだ。
でも他人が見たら、気が触れたとしか思えないかもしれない。
「ああ、いつも花畑にいるあの子、可哀そうに」と思うだろう。
あの子が手に握りしめているものは、花束だけ。他には何もない。
しかし本人はいたって幸せそうなのだ。
するとあの子は本当のところは幸せなのか、それとも不幸せなのか?
答えに迷う必要もない。あの子は幸せなのだ。あの表情をみよ。
あの子が花しか見なくなったのは、いったいいつからなのだろう。