忍者ブログ

サックス 敦

*今日のつぶやき*(1/6) 部屋で育てているギンモクセイが開花中で、香りに癒されています 敦

幽霊城のドボチョン一家

1950年代の歌謡曲を続けて何時間も聴いていたら、どういうわけか突然「ドボチョン一家」というフレーズがアタマに浮かんだんだけど、なんか関係あるのか?本当にいきなり来た。脳って不思議。

早速検索したら画像があった。なつかし~!それにしてもこんなに方言バリバリだったとは(^^;)。どこまで理解してたんだろう、アタシ。完全に子供に戻って観てしまった

ちなみに原題は"Groovie Goolies"というらしい。こっちがそのオリジナル版。でも説明にはInterludeと書いてあるからオープニング曲じゃなく幕間で使われてるシーンなのか?どうやらオープニングはコッチらしい。
でも、やっぱドボチョンドロドロ、じゃないとね! 見てた人いますか?

PR

SFはどこまで実現可能?

子供時代の未来のイメージというと、私の場合は部屋のテレビ画面で欲しい商品を触れば、壁の一部がスライドしてそこから実物が出てくるという図だった。実にうらやましく思った記憶があるけど、21世紀はすでに宅配時代、現実に画面タッチや電話1つで世界中から商品が手にはいるわけで。

確かに「モノ」は高速移動するようになったけど、じゃ「ヒト」自身はどうか?ってぇと相変わらず目の前の道程をてくてく歩くしかない(^^;)。前の人も後ろの人も、道の反対側の人もみんな荷物を右手や左手にぶらさげながら、同様にてくてく。個体による速度の違いはほとんどみられない。乗り物にのっても、所詮は目に見える移動。「空中歩道を通ってきたよ」なんて話は聞かないし、異次元を通るとか、どこかの空間なり時間なりを跳び越すなどのショートカットは今のところ見当たらない。この辺は、昔みた未来のイメージにまったく近づいていない。

将来、人も瞬間移動するようになる見込みはあるのかな?あるとしたら、どんな機関が開発担当するのが効率的だろう。地上3メートル以上の空間をもっと有効利用できないものか
また実現に際しては何かリスクも発生するのかな?たとえば、人間と携帯している物(服とか)が別々に到着してしまうとか、歳を何倍も多く取ってしまうとか(^^;)

今日も帰り道が面倒だなぁ、なんて思いながら、ふとそんなことを空想してしまった。 

<追記 2007.03.17>
空飛ぶ方法 - 仮説1
ダイビングしたことのある人なら、呼吸で自分の肺に入れる空気量を調節することで水中をまるで空飛ぶように自在に動ける自由さを知っているはず。つまり、空気より遥かに軽くしかも体積の極めて小さい気体なり物質があれば、ダイビングの酸素ボンベと同様に地表移動用の風船ボンベ(?)として浮力を得られる!
ただし移動中は大気中にばらまくことになるので、環境に優しい物質でないとまずい。また、操作方法を誤ると車道に墜落して危険なので、携帯には免許が必要となろう。そんな物質、もう見つかってたりします?

おもしろいページみつけた。このページの情報によれば…、
「水の比重=1≒ヒト」 なので水中で浮くが、空気中で浮くには空気と同じ比重にすればよいと。ただし
「空気の比重=水の約800分の1」 なので、ヒトは体積を変えず800分の1軽くする(または重さを変えず大きさを800倍にする)必要があると。気球のように軽い気体を使いヒトの比重を800分の1にすると。
こっちのページも面白い。具体的な気体名を考察してて、より現実的(笑)。ちなみに私にはほとんど理解できてません(^^;)

空飛ぶ方法 - 仮説2
地球の環境が今よりさらに悪化し、地表は空気より何倍も比重の大きいガスで覆われたとする。もちろん太陽の光も透過してくることのできない暗い地表。ヒトが移動するには酸素ボンベの携帯が必須。まるで数百年前に人類が海へもぐる際にやっていたのと同じように…
そんな世の中になるぐらいなら、地道にてくてく歩く方を選びますけどね(^^;)

ちょい昔の音源アップしてみた

右欄のピンクのPlayerに幼稚な演奏を2曲追加しました。

それにしても、音質の加工法が分からんのーっ。ってもうコレ言うの100回目、成長してないー。演奏自体はどういじっても上手くはならないのであきらめますが、音質はもうちょっと作れないかしらん。今日は朝からもう12時間近くイコライザーやらエフェクターやら動かしてんだけど、結局なにがなんだか分からなくなってくるだけで、元の音源より良くなってるのかどうかも判断できない状態…orz

音質加工に詳しい方、どうかご一報くだされたし。
特に、下手な演奏をちょっとでも上手く聴こえさせるワザ(^^;)を教えて欲しいぃぃぃ

え…そんな方法ないって?

特定のソフトの使い方ではなく、もっと基本的な「これをこうしたい場合はコレの値をどっち側に増やす」とかそういうやつ…。レッスン受講と思ってお礼はさせていただきます。マジマジ。参考書情報でも助かります。
今日はもう発狂寸前。もー切実な叫び

にわかピアニスト任務、完了!

piano1.jpg 徹夜で勉強中?
 
piano2.jpg あ、ピアノ弾いてるのね  piano3.jpg


昨日はピアニストに化けて演奏してきた。とりあえず楽しかった!が、自分の演奏に関して通信簿的に評価すると、「5」(満点)は1個、あとは「3」が4個に「1」が2個ぐらい。まぁピアニストとしては堂々の失格でしょう(^^;)

自分に「5」をあげちゃった科目は「グリッサンド」。本番2日前のリハでコイツを使うよう指示されたものの、やり方が分からんしヤダコレ指が痛いじゃん、ってんでスルーしてしまったのだが、帰宅後コソッと研究し、本番では(相当危なっかしいながらも)一発お見舞いし任務遂行!今回の演奏に参加したおかげで新ワザを習得できたことに大満足、ということでずうずうしくも満点評価。

ところで学校の通信簿って私は5段階評価(満点=5)だったけど、皆さんはどうでした?そもそも、通信簿の評価方法って時代が同じならみんな一緒なの?それとも学校によって違うのかなぁ。

パワーショベル群

あまりに可愛かったので、しばし観察。
右上の黄色は一番働き者で、穴掘りに地ならし、ショベルを空高く伸ばして作業したりとオールマイティ。
隣の橙色は画面上方の山の土砂を左の山へと運ぶ。
その左の水色は、橙色が運んできた山の中から固体を分別して2つの山に分けているらしい。
真中のデッカイ橙色は水溜りにぶつかってずっと悩んでいる。たまに動き出すと、水溜りとは関係ない地ならし。
右下の黄色は動きが一番軽やかで活動面積も広く、前後左右にクルクル移動してせっせと地ならし。
その左隣の黄色はどうやら新入りらしく、目の前の瓦礫の山から石や鉄くずを拾っては 「同じ山に」 戻している。
左下の水色黄色は完全に昼寝中。


なんでパワーショベルが可愛いと感じるのか。まず、動きが極めてたどたどしいこと!一心不乱に働くかと思えばふと微動だにしなくなる。首が下に折れた形だから一生懸命なように見えるんだな。全員バラバラに動いていること(人間ぽい)。

ちなみに街中で動物の着ぐるみとか見ても、中に人間がいることは本気で忘れてる。手を振ってくれたり、通行人に愛嬌をふりまいていると気になってしょうがない。でもって、なんか泣きそうになる。

どーもくん

usaji.jpgテレビを見ているとたまに目撃するこのキャラクター、いったいナニモノなのかずっと気になってたんだけど、ようやく公式ページ発見。

さっき、教育テレビでアニメーション『冬のどーもくん』てのをやってたので、たまたま見てたら泣いた~。感動して写真とってたら、ラストの話が分からなくなった(ToT) やっぱり話には最後まで集中しよう。写真はラストの様子(TV画面の写真てまずいのかな?)
もっと見たいんだけどなー不定期なのかなー。明日の朝もやるみたい。

子供向け番組だーい好き!子供はニガテだけど。ちなみに、ニャンちゅうワールドも好き!
他にも子供向け番組でこんなの見てるよって方は、是非おしえてください(笑)

ハードロック・セッション

参加してきた。昨晩のプレイヤー50名以上、5時間半にわたる衝撃の夢舞台でありました。超満員の会場の熱気はすごいし、ステージに上がるプレイヤーは誰も皆すっごく楽しんでるし、自分の演奏中はこれまた体がゾクゾクするような至福の喜びを感じたし、でずっと顔がゆるみっぱなしの夜だった。サックスでの参戦を快く受け容れて下さった主催の方々、共演の皆様、オーディエンス、ほんと感謝です!
音楽に限らず何でもそうなんだけど、やっぱり「好きなこと」をやれるのって人生最高の幸せだよねぇ。勉強のために苦手な分野をやるのも必要なんだけど、好きなことから得られる喜びや快感って、他のことからじゃ決して得られない感覚だからなぁ。その感覚に久々に触れてしまった、あーやばい、キモチいー

お年寄りにはアタマが下がるのであります

今朝TVをつけたら、戦時中のドラマだった。なにげなく見ていてやがて号泣。最近、戦死者に対する哀れみよりも、生きて帰ってきた方々の気持ちを考えると、何も言葉が出なくなるというか、さらにつらい。目の前で死んでいく友を救えない、傷ついた部下を見捨てて退却等々、自分の力ではどうにもできない事態をただただ受入れるしか生き残る道がない。戦争体験って我々の想像を絶していると思う。お年寄りはそんな想いをぐっと胸の奥にしまって生きている方々ばかり

あと昔の人の手紙とか見ると字も上手くて気合が感じられて、書いたときの息遣いや生き方までが伝わってきそう。のほほんとしたわが身が恥ずかしい。せめて字を丁寧に書くことだけは、これからの毎日で心掛けてみよう。最近、ペンがうまく持てないんだよ~

最近のお気に入り

TVのCMって騒がしくて嫌いだけど、東京ガスのガス・パッ・チョのシリーズだけは大好きで、たまたま観ることがあるとスッゴイ嬉しい。小野妹子とか赤穂浪士などの過去の偉人たちがタンスから飛び出してきて、現代文明の床暖房やガスに驚くやつ。CMが気に入るなんてこたぁ、皆無に近いことなんだけど。
最新版はニュートン登場篇のようだ。いや~、どれもこれも楽しい。どんな人が作ってんだろー。
ちなみに上のリンクに、番外編て感じの「信長・光秀の気まぐれクッキング」ってのがあり、コレも面白い~

おじいさんには弱いよ

前から不思議に思ってるんだけど、私はナゼかおじいさんにめっぽう弱い。1人でいるおじいさんを見かけると可愛いというか可哀相でしょうがないというか、心の中でつい「がんばれ~」と応援している。実際に話しかけるわけじゃないんだけど。さっきも栗を売っている屋台があって、見たらおじいさんが1人静かに店番してた…ヤバイ。案の定、買ってしまった(^^;)。おじいさんの笑顔が見られてすっごく嬉しかったのはいいんだけど。そういや高校の頃も、駅前にある別の栗屋でおじいさんがいつも1人で店番してて、その姿をみるとつい買ってしまっていた。そのおじいさんは数年前に亡くなったそうだ。店番の変わったその店にはもう行っていない。栗に限らず、下駄屋とか魚屋とか、たまたま通りかかった店の人がおじいさんだったりすると、買ってしまうことがある。

ウチにお年寄りが一緒に住んでた事はないし、お年寄りと話をした経験もほとんどないんだけど…何なんだこの感覚は。危ないのかね、これ。具体的には何もしないんだけど、淋しそうに思えるのがとにかくイヤでねぇ。ご本人は1人で楽しいのかもしれないのに可哀相だなんて、ホント余計なお世話だし失礼だよねぇ。
ただし、同じお年寄りでもおばあさんには全く無反応。同じ弱者でも子供は嫌い。つくづく自分が不思議だ。同じような感覚をお持ちのかた、もし居たら話を聞いてみたいなぁ…。

「すべてのゲームに勝とうとするな」

平日15:55から再放送しているTV番組『野ブタ。をプロデュース』をたまに観るんだけど、ドラマの最後で主題歌と一緒に流れる映像(タイトルバックというらしい)がすっごいイイ。個人的にはドラマ本編より好きで、2匹のブタが出てくるCG映像なんだけど、毎回このタイトルバック映像で泣く。一体何に感動してんだか。ブタの表情なのかなぁ、動きなのかなぁ。これ欲しい~(笑)

ベース・クリニック

人前で演奏するからには一度専門家に診ていただかないと不安なので、吉祥寺サムタイムに定期的に出演され、たまたまご近所にお住まいのベーシストI氏に本日ワンポイント・アドバイスをいただいて来た!

私のふざけた状況(11月までしかベースをやらない旨)を考慮した上で、楽器のつまみの説明から、グルーブの出し方、ウォーキングフレーズの組立てかたまで、レベルに合わせた初歩の初歩を教えて下さいました!そのおかげで確信できたことは、この段階では何を弾くか、よりもノリを重視すべきだってことだぁ。I氏が弾くと、ルートだけでも非常に心地良くカッコイイ。音を切るタイミングとか微妙なアクセントでノリが全然変わる(それにはカナリの高等技術が必要らしいが)。下手な私が無理して動き回ってカスるよりは、簡単なフィンガリングにしといて、余力をノリ追求へまわした方が良さそう。

帰りに近所のスタジオに寄った。でかいアンプの前で1人弾く爆音ベースは気持ちイイのぅ。しばらくして、店のFender Jazz Bassと自分の安い楽器の音を比べたくなったので、受付へ。
  敦「あのー、今ベース借りれます?」
  店「は~い♪ありますよぉ」
  敦「あっ!……(財布を開いて絶句)」
  店「…今回はやめときますか(笑)」
  敦「はい、すいません…」
レンタル代200円が払えないって、悲しい…。明日は1日ジッとしてるしかにゃい。
關于放大器。入力有High和Low時用High。今天Tone把手(T、M、B)都在中間。
關于樂器把手。前面兩個連動八字形,放它們full。第三個是為了轉換pick up、所以放在中間就可以。
關于演奏。先暗記樂譜比記住指板比較容易。
【左手】拇指位置不好、放在中指後面。按琴格附近。把按I和V度的形狀一學就只要注意基音位置自動地彈協和音。
【右手】太強、現在相slap一樣有弦接觸指板的聲音。
【Meditation】不需要模仿樂譜。只要學齊奏就可以(這樂譜只是某人演奏的採譜、只是某人的習慣)。
【Tunisia】
【四拍】把音盡力拉長。用半音進行(=導音。從半音上下著陸下一個基音。比如說→|基音-基音-屬音-導音|下一個基音)。
【slap】輕輕地就可以。最初右手拇指上起泡。在獨奏之間別slap、會是打擾。斷音、保持一定的節奏、保持slap和通常演奏方法的同音量都很難。撥彈得強可以、但是保持一定的音量。用節拍器練習多次。Manteca起首反覆的音樂小節是有特徵的、堅持樂譜的模式。

自分自身を「死に損ない」と言った友

ちょっとシリアスな話題だけど…。
戦争体験を語るTV番組が増えた気がする。かなり高齢になった体験者の方々が、このまま静かに人生を終えるか、いま勇気を出して語るかの決断の時期にきているのかも。どの話も、本当に重い。テレビを見る気がなかったのについつい話に引き込まれている。自分の小さな悩みなんてホントどーでも良くなる。
もちろん、戦争を語ろうと決意した人ですら、体験したことのすべてをさらけ出すことは無理だろうと思う。戦争とは、あってはいけないことが起こってしまう世界なんだということが、伝わってくるから。すべてを語りだしたら、この平和な世の中と彼等自身の存在の間につじつまが合わなくなるはずだ。だから語り始めることは本当に辛い決断に違いない。この世に地獄があるとしたら戦争もそのひとつじゃなかろうか。

今日もそんな番組(『許されなかった帰還 - 陸軍振武寮』)を見ていて、昔をちょっと思い出した。私が大学生だった頃だけど戦争体験者の方と同じクラスになったことがある!周りに比べ当然ずばぬけて年長だけど非常にバイタリティのある方で、むしろ若者よりも元気に明るく活動されておられた。あるとき、食堂で我々と話をしていたとき誰かが戦争の話を始めた。私は横でぼーっと聞いていたんだけど、やがて彼は「自分だけが生き残ってしまった、死んでいった仲間に申し訳ない」と言って、突然笑った…? のかと思って彼の顔を見たら違った。泣いてた。ボロボロと…。その場に居た私達は言葉を失った。一緒に泣き出した子もいた。私には彼のその言葉の意味がすぐには理解できなかったし、元気な人が目の前でもろく崩れている様子がショックだったし、彼の念の強さに打たれ、ただ唖然とするばかりだった。どうして生きていることが申し訳ない、そんな気持ちが有り得るのか、私にはまだまだ想像できない。でもこうしたTV番組を通して、あのときの彼の感情が、言葉が、少しずつではあるが私にも分かり始めているかもしれない。
戦争ってそういうモノだ。お年寄りはホントに大切にしなきゃ。そしていま戦争をしている国は、自らの愚かさにまだ気づいていないんだよ、今すぐやめてけれ。

番組でのインタビューより:  『特攻に対する思いや考え方というのは一人ひとり全部違います。でも、「こんな馬鹿げたことは、もう二度とゴメンだ。」というのが、生き残った者も亡くなった者も誰しもが持っている思いだと思いますよ。戦争に往ったのはみんな、ホントに普通の若者だったわけです。今の若者と大して変わらないでしょう。もし再び戦争が起こったら、今の若者達も恐らく同じように…』

透明人間誕生の日も近いらしい

今日見つけた記事。物質そのものを消すのではなく、目に見えなくするということか。物事は解釈の仕方によって、有り得ないものも有り得るものへ変わるんだなぁ。モノは考えよう、だから科学ってオモシロイ、頭は柔らかいに越したことはない!でも、くれぐれも平和のために科学技術を利用してほしいもんだ。自国の戦争を有利にするためじゃなく…。

***************************************************************
《透明人間誕生か?米で透明マント実験成功》[サンケイスポーツ2006年10月20日11時9分]
 かぶると姿が見えなくなる「透明マント」の実現につながるような素材の開発と実験に成功したと、米デューク大など米英の研究チームが20日付の
米科学誌サイエンスに発表した。研究チームによると、銅を含む特殊な人工素材で金属の円筒を覆い、電磁波の一種のマイクロ波を照射、反射させずに裏側に回り込ませることができたとしている。
 光も電磁波の一種で、物体に当たって反射することで物が見える。光に見立てた電磁波の一部が反射、散乱せずに回り込めたことから、研究チームは「透明に見せる素材の最初の実証に成功した」としている。真の透明を実現するには、光のすべての波長を、どんな形の立体でも完全に回り込ませることが課題だという。
 「透明マント」の研究は見えない兵士や軍用機などの開発のため米軍などが研究しているとされている。「見えない戦闘機」で有名なステルスは、探知用のレーダーの電波を異なる方向に反射させて受信させにくくする技術で、光を迂回させて見えなくする技術とは異なる。
Metamaterial Electromagnetic Cloak at Microwave Frequencies by D. Schurig, J. J. Mock, B. J. Justice, S. A. Cummer, & D. R. Smith (Duke University, USA), J. B. Pendry (The Blacket Laboratory, Imperial College, UK), A. F. Starr (SensorMetrix, USA)