
原爆死没者名簿に新たにお名前を記載された方々の人数。
広島で被爆された方のうち
この1年で新たに死亡が確認されたのは4,940人、
広島原爆による死没者は34万9,246人となった。
長崎で被爆された方のうち
この1年で新たに死亡が確認されたのは3,167人、
長崎原爆による死没者は20万1,942人となった。
第二次世界大戦。
日本国内外で戦死され、
今もそのまま放置されている遺骨は約百万柱。
戦後80年経っても、戦争はまだまだ過去のものではない。
地獄ッテイウヤツハ、キットコノ世ニアルンダネ。
戰争反對。
【参考情報】
国内における遺骨収容実施状況(厚生労働省) 令和7年6月末現在
| 戦没者概数 |
沖縄 188,140人 硫黄島 21,900人 |
| 政府派遣収容遺骨数 |
沖縄 52,238柱 硫黄島 10,539柱 |
※政府派遣以外に、沖縄返還前までに収容された遺骨 沖縄 135,496柱
※政府派遣以外に、渡航者が持ち帰った遺骨 硫黄島 208柱
海外戦没者遺骨の収容状況(厚生労働省) 令和7年6月末現在
| 海外戦没者概数 |
240万人 |
| 収容遺骨概数 |
127万7千柱 |
| 未収容遺骨概数 |
112万3千柱 |
うち
| 収集可能な遺骨概数(最大) |
約59万柱 |
| 相手国事情により収容が困難な遺骨 |
約23万柱 |
| 海没遺骨 |
約30万柱 |
遺骨収集事業による収容遺骨数 34万5,594柱(令和6年度末時点)
うち令和6年度遺骨収容柱数 204柱
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/senbotsusha/
被爆者健康手帳を持つ人 9万9,130人人、平均年齢86.13歳(令和6年度末現在、厚生労働省)
10万人を下回るのは、旧原爆医療法施行で手帳交付が始まった1957年度以降初めて。