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サックス 敦

*今日のつぶやき*(1/6) 部屋で育てているギンモクセイが開花中で、香りに癒されています 敦

スパイ募集記事

よく解らん世の中になってきた。合理的というか、なりふり構わぬというのか…。スパイや忍者って、その存在自体を否定するのがその組織を牛耳る者の常識だったと思うのだが、最近イギリスではスパイ機関が公式HPを開設して堂々と求人募集を始めたそうな。要するに、いわゆる007ジェームズボンドの雇い主が、ですな。
10代の頃はこの手の小説をたくさん読んでいたので、MI6(英国対外諜報機関。ちなみに国内担当はMI5)等はスッゴイ憧れの世界だったし、学生時代に剣道をやったのも忍者に憧れた事がきっかけだ(^^;)けど、実際に「じゃ、やってみない?」と言われてもねぇ。まぁ私には応募資格すら今のところないけど(と一応チェックはしてみる)。改めて、どういう人が応募するのか考えてみると、少なくとも3種いると思うんだけど、(1) 愛国心が強い右系、(2) 小説のスパイ世界を夢見る系、(3) 自分のキャリアアップだけ考えている系。他にも、実際にあったようだがアルカイダ系が潜り込もうとしてたらしいし、こんなにオープンな求人にしたことで果たしてメリットになるのか?

もう少し詳しく読んでみた。求人内容は事務職、技術職含めいくつかあるが、その見返りに提供されるのは、現金のほか以下のものが挙げられている。あまりにフツーだ。あぁ、小説で夢みていたイメージが…。それとも、こうして公募したように見せかけて集まった人材を他の目的に使うつもりか?思わず深読みしたくなってしまうぅぅ~させてくれぇ…。
確定給付型又は確定拠出型の年金制度
保険医療制度
手厚い産休手当
住居手当
有給休暇25日+祝祭日10.5日
定期券購入代金を無利子で融資
職員専用食堂とジムの利用
自転車通勤制度
育児サービス券
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