うっわー、レイ・マンザレクさん亡くなったんだ…。
もう74歳だったという、その年齢にも改めて驚いた。音を聴いていると時代の流れを感じないけど
年齢を知ると一気に現実に引き戻される。浦島太郎が玉手箱を開けた時のような気分。
ドアーズのサウンドにハマっていた10代最後の夏。
八ヶ岳の民宿で2週間バイトして、貯めたお金はすべてドアーズのLPレコードに費やした。
一気買い。
当時の事をいろいろ思い出してみる。
山の夜の怖さ、見たことのない虫、まかないの食事、厨房のこと、従業員のこと、お客さん達のこと、
自分のありえないほどバカすぎる失敗の数々。
何もかも、あの頃の自分と今の自分がつながっている事が信じられないぐらい、
遠く感じる(遠い目)。
でも、バカなのは当時と一緒だ
