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サックス 敦

*今日のつぶやき*(1/6) 部屋で育てているギンモクセイが開花中で、香りに癒されています 敦

足ベース

昨日はベースレス・トリオKKJam(勝田一樹etc)のラジオ公開収録を観覧した。私がやりたいモノとはかなり違う方向のサウンドで、一言で表すとフュージョンだ。しかしジャズ番組という性格上、観覧者層は今回も初老の方々が大半を占めるのが少々可笑しい(^^;)。あぁ、それにしても音数が多すぎると人は眠くなるのだねぇ。脳が時間追跡を諦めて休止状態。椅子からずり落ちるほど上手いんだけど、なぜ感動しないんだろう。曲のせい?演奏のせい?聴き手の好みの問題?イロイロ考えさせていただきます。

そんな私も思わず身を乗り出したところがあった。key奏者(窪田宏)の「足ベース」。もしやエレクトーン…?超速いウォーキングベースが聴こえるんだけど足元が遠くてよく見えず、どうやってウォーキングしてるんだか不思議だった。左足だけ使ってつま先とかかとで交互に弾いてたっぽい、おそらく。タップの脚みたいな前後の揺れだけ見えた(ただし恐ろしいほどの速さ)。いやーすっげぇエレクトーン出身者、見直しました。エレクトーンやったこと有る人、是非目の前で演奏していただけないでしょうか!
聽了很有名薩克斯風家的非常無聊的錄音。有Marcus Miller、Steve Gatt等等,還有Ralf McDonald (perc, “Just the Two of Us”的作曲人)為製作人,本來他們技巧很卓越,那麼,他們怎麼會演奏那麼單調呢?我要利用它分析這麼無味演奏的原因,以免把這張LP唱片變垃圾,哼。
以下是根據Larry Monroe (Berklee)說的話。如果對薩克斯風沒有知識的人聽四個演奏家,比如說Johnny Hodges、Paul Desmond、Eric Dolphy和David Sanborn,他很可能以為他們演奏著不同的樂器。他們表現地那麼不同。聽眾深受感動不是演奏什麼,而是演奏怎麼,要超越你正在演奏的音符和歌曲構造的內容。表現是你個性的一部分,跟說話時用很多表現一樣,聽眾能解釋你個人特徵。關於articulation(發音方式)用空間,空間不是空白而是個音樂手段。八分音符連續時用articulation加上變化。
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