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サックス 敦

*今日のつぶやき*(1/6) 部屋で育てているギンモクセイが開花中で、香りに癒されています 敦

おじいさんには弱いよ

前から不思議に思ってるんだけど、私はナゼかおじいさんにめっぽう弱い。1人でいるおじいさんを見かけると可愛いというか可哀相でしょうがないというか、心の中でつい「がんばれ~」と応援している。実際に話しかけるわけじゃないんだけど。さっきも栗を売っている屋台があって、見たらおじいさんが1人静かに店番してた…ヤバイ。案の定、買ってしまった(^^;)。おじいさんの笑顔が見られてすっごく嬉しかったのはいいんだけど。そういや高校の頃も、駅前にある別の栗屋でおじいさんがいつも1人で店番してて、その姿をみるとつい買ってしまっていた。そのおじいさんは数年前に亡くなったそうだ。店番の変わったその店にはもう行っていない。栗に限らず、下駄屋とか魚屋とか、たまたま通りかかった店の人がおじいさんだったりすると、買ってしまうことがある。

ウチにお年寄りが一緒に住んでた事はないし、お年寄りと話をした経験もほとんどないんだけど…何なんだこの感覚は。危ないのかね、これ。具体的には何もしないんだけど、淋しそうに思えるのがとにかくイヤでねぇ。ご本人は1人で楽しいのかもしれないのに可哀相だなんて、ホント余計なお世話だし失礼だよねぇ。
ただし、同じお年寄りでもおばあさんには全く無反応。同じ弱者でも子供は嫌い。つくづく自分が不思議だ。同じような感覚をお持ちのかた、もし居たら話を聞いてみたいなぁ…。

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