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サックス 敦

*今日のつぶやき*(1/6) 部屋で育てているギンモクセイが開花中で、香りに癒されています 敦

透明人間誕生の日も近いらしい

今日見つけた記事。物質そのものを消すのではなく、目に見えなくするということか。物事は解釈の仕方によって、有り得ないものも有り得るものへ変わるんだなぁ。モノは考えよう、だから科学ってオモシロイ、頭は柔らかいに越したことはない!でも、くれぐれも平和のために科学技術を利用してほしいもんだ。自国の戦争を有利にするためじゃなく…。

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《透明人間誕生か?米で透明マント実験成功》[サンケイスポーツ2006年10月20日11時9分]
 かぶると姿が見えなくなる「透明マント」の実現につながるような素材の開発と実験に成功したと、米デューク大など米英の研究チームが20日付の
米科学誌サイエンスに発表した。研究チームによると、銅を含む特殊な人工素材で金属の円筒を覆い、電磁波の一種のマイクロ波を照射、反射させずに裏側に回り込ませることができたとしている。
 光も電磁波の一種で、物体に当たって反射することで物が見える。光に見立てた電磁波の一部が反射、散乱せずに回り込めたことから、研究チームは「透明に見せる素材の最初の実証に成功した」としている。真の透明を実現するには、光のすべての波長を、どんな形の立体でも完全に回り込ませることが課題だという。
 「透明マント」の研究は見えない兵士や軍用機などの開発のため米軍などが研究しているとされている。「見えない戦闘機」で有名なステルスは、探知用のレーダーの電波を異なる方向に反射させて受信させにくくする技術で、光を迂回させて見えなくする技術とは異なる。
Metamaterial Electromagnetic Cloak at Microwave Frequencies by D. Schurig, J. J. Mock, B. J. Justice, S. A. Cummer, & D. R. Smith (Duke University, USA), J. B. Pendry (The Blacket Laboratory, Imperial College, UK), A. F. Starr (SensorMetrix, USA)
 

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