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*今日のつぶやき*(1/18) ブログもすっかり放置気味になってしまったなぁ 敦
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昨日テレビで、中国残疾人芸術団が『千手観音』という演目を披露した。21人全員耳が聞こえない障害を持つ。音は振動として体に響くらしいが、踊る際に最も重要なのは呼吸で合わせるコトらしい。練習風景では、全員一斉に吸い次の瞬間動く、また吸った次の瞬間で動く、というタイミングの取り方のようだった。だから音楽を消しても21人の動作は一糸乱れない。後ろの人が前の人に鋭く息を吹きかけて「変化」を知らせたり、前から後ろへ、後ろから前へ「気配」が走る…。張り詰める集中と緊張感、そして一番前には何とも優しい「観音菩薩」の顔。いや~泣ける。上海雑技団も凄いが、コレも凄い。千手観音という題材が題材だけに、日本人や中国人等の東洋人と、仏教とは無縁の国々の人とでは、感動の内容が違うか?神々しさ、ありがたさみたいなものはやはり伝わるのか?「救われた~!」みたいな(^^)。地上に居ながらにして天国を見てしまった気分だ。
ところで私は手話番組をたまに見るんだけど、なぜかというと耳の不自由な人たちが会話するときの表情の豊かさが素晴らしいから。声を使えないからこそだろう、本当に生き生きした表情で気持ちを伝えているのがすごく印象的で、人間味がある。今回の芸術団も全員耳が不自由だから、その表情は…言葉にできん。
見逃した人へ、中国のテレビに出演したときの様子が今ならココで見られるよ!
ところで千手観音って…(^^;)。宗教に興味が無くても、一般教養として知らないとサスガにヤバイ気が…。仏とか釈迦とか菩薩とか大仏とか閻魔大王とか?他にも有名な登場人物って居るかな、誰が何した人なんだ?(アタマ悪すぎでゴメンなさい)。以下に勉強ノートをまとめとこう。
…象の足?古いのに新しい、新鮮だけど懐かしい。私がここ数年、いいや自作曲を歌おうとしていた時代から悩み続けてきた「呼吸法」の真髄にようやく近づき始めたっぽい、なにやら嬉しい手ごたえアリ。もうちょいマトモに演奏できるようになったら、改めてここに紹介しちゃいやしょー!